初めてのRASセッション
縁あって受けることになった、初めてのRAS。
今回はその解放の利益となる変化について記したいと思います。
私自身についてですが、明るくポジティブで好奇心も旺盛で行動力があるタイプというのが、自他共に認める所かなと思います。
資格も興味を持ったらチャレンジしてきました。
でもそれは自己価値を見出すための行動でもあったのかなーと、今は思ったり🤔💭
まぁ、それは置いておいて初セッション後の変化について書きますね🤗
まずは、セッション前の私。
三姉妹の長女で、婿を取るという形で1番に結婚するも、妹たちの結婚を見届けた後離婚。
私には嫁に行くという概念は薄く、私がお嫁に行ってしまったら、妹たちのどちらかが婿を取って家に残らなければならなくなるかもしれないし、それでは妹たちの選択肢が狭まってしまい可哀想だ、と思っていました。
また、妹たちがお嫁に行った後、やっぱり私が家を継がなくてはならないけど、親が2馬力でやってきたことを私一人では難しいと思っていました。
また、親なくしての完全な自立はできないと感じていました。
ならば再婚して2馬力になればいいとも考えたのですが、タイミングで再婚はしてもいいと思っていたけど、お婿さんにうちのお墓に入ってもらうのは申し訳ないし、かと言って、私が他の家のお墓にはいるのも嫌だなぁと思っていました。
親との折り合いもとても良いとは言えなかったので、実家を出て娘と暮らそうと思い描いても、経済的な理由から無理だと諦めていました。
なので、趣味に走って現実逃避をしたり、嫌な現実は今さえ耐えれば何とかやり過ごせる、という感覚で生活していました。
だから、自由に好きなことをして楽しそうに生きているように見える外見とは裏腹に、将来どうなるんだろう……、と解決の糸口が見えないストレスを心の奥に抱えていました。
解決の糸口はあるにも関わらず、それを見つけられず掴むことができていなかったんだと、今は思います。
これがセッションを受けたその日の夜から、ガラガラと音を立てるように変化し、私自身が転がり続けることになります。
セッションを終えて帰宅すると、なぜそうなったのかは分からなかったのですが、以前なら気が滅入るようなことが起きました。
でも、なんというか、他人事ではなく自分のこととして受け止めているのですが、気が滅入ることがなく、冷静に対処出来る自分がいました。
母親との事だったのですが、自分の世界の中にある囲われた小さなエリアで、母親が騒いでいるのを見ているような……
以前なら同じエリアで聞き、感じていたのが、ちょっと離れたところから眺められる自分を感じました。
不思議とイライラもしないし、なんだろうこの感覚!と、ワクワクする自分がいました。
『これが解放の利益なのか』と🙂
実家を出ることについても、実は過去に内覧まで行ったことがあったのですが、やはり経済的な理由により諦めていました。
それが、『そうだ。積み立ててた個人年金解約したら現金できるじゃん。引越しして家具買ってしばらく生活できるじゃん。』と、すぐに解約しました。
保険屋さんには止められるんだろうなーと、密かに思っていましたが、全くそういうことは無く、『困った時の保険ですから😇』と、あっさり解約させて貰えました。
私の心が決まっていたからそうなったんだろうなと、今なら分かります。
その解約金から、ファシリテーター養成講座の費用も捻出できました。
そして、漠然と抱え続けた将来の不安も姿を消していました。
ここで、1つ伝えておきたいのですが、セッションを受ける前と後では、私の感じ方も大きく変わりましたし、実家を出て娘と暮らすと大きな変化がありました。
しかし、客観的に見たら、私自身何も変わってないんです。
収入がとてつもなく増えたわけでもないし、何の修行や勉強をしたわけでもない。
昨日と今日の間に、RASのセッションを受けたと言う事実があるだけです。
ぶっちゃけて言うと、RASを受ける前から、私がその気にさえなれば、実家を出て暮らすことはできたわけです。
でも、それをしなかった。
いや、できなかった。
選択肢になかったんです。
RASはそれまで見えなかった道も見えるようになります。
こうあるべきという信じ込みのライトに照らされる道は、限られた道である上に、本当の私であれば選ぶことの無い道であることがあります。
そういう信じ込みを外して、本来の自分のライトで周りを見るとそれまで見えなかった道が見えるわけです。
そして自分の足で歩くことができます。
できないと決めているのも、できると決めているのも、全て自分自身です。
人のせいにして諦めるのも。
私はRASを体験し、RASの世界を知り、もっと多くの人に知って欲しいと思います。
RASに触れることで、柵の中で生活し感情に振り回されていた自分が、柵の外の広く穏やかな草原に立つような感じになります。
(あれ?独特でわかりにくい表現かな?😅)
とにかく、1つ外側の大きな世界に立ち、少し穏やかに感じることができると思います。
RASファシリテーターの仲間も、セッションを受けて下さったお客様も、素敵な変化をしている方たちばかりです。
自分を大切にすることもできるようになります。
とにかく、初めてのRASセッションを受けたのが2018年の年末で、そこから半年、目まぐるしく変化してきました。
本当に身を任せて転がり続けたという言葉がぴったりです😆
転がって転がって、トゲトゲが取れて丸くなって、穏やかな陽だまりにみんなで集まれたらいいなーって思います🤗
0コメント